原子メールの届いた夜に

空き瓶に石ころをためていくような日記です。

今年買ってよかったもの

(だいたい)今年買ってよかったものをまとめておきます。振り返ってみると、音関係が多い。

骨伝導イヤフォン

 AirPods Proが原因になった外耳炎でイヤフォン恐怖に陥った2020年。ヘッドフォンを使うかたちで安定しましたが、しかし移動時ヘッドフォンは嫌なので、その代替手段として骨伝導イヤフォンを模索しました。買った当時の日記が残っています。

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 移動時用と会議時用がありますが、どっちもヘビーに使っています。特に移動時用はボタンも押しやすくて、ほぼ移動時は常用。Podcastをたくさん聞いたな、という1年でした。マスクと眼鏡と一緒につけると若干耳が渋滞するのが玉に瑕。

Bluetoothスピーカー

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 正確には去年買ってたんですが、あまり活用できていなかったもの。今年になって使用回数が増えました。上に表示されているのは後継機かな。

 当初は家でiPhoneとつなげてPodcastを聞こうと思ってたんですが、なんか家ではPodcast聞こうというムードにならないので、埃をかぶっていました。で、ふと思い立ってデスクトップPCとつなげられるようにしたらよかった。

 私、わりと配信とかの音を聞き逃したくない方で、ちょっと飲み物取りにいく、とかいうときにも、ボタン押して、ひょいっとスピーカーをつかんで移動できるのがいいです。あまりやらないけど、お風呂に持ち込めるのもよい。

WiMAX 5G Galaxy

 3年契約が終わったので、次の機種に交換。5G対応してますが、まだ電波は全然飛んでいないので、それは未来に期待。

 購入した直後はあまりの重さ(約203g)と巨大さ(iPhone SE2より大きい)に驚愕し、若干がっかりしましたが、驚異的にバッテリーが持つことと、電波のつかみがすごくよくなったことにとても満足。WiMAXは長らく建物の中の電波のつかみの悪さが課題だったわけですが、ほぼ解決しているんじゃないかと思います(ビル街とかは知らない)。

 朝から電源入れっぱなしにしても、帰ってきてまだ半分くらいはバッテリーが残ってるのも安心感あり。重たさが許容できるならおすすめです。

サラウンドスピーカー HT-A9

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 衝動買いその1。今年は、『閃光のハサウェイ』とか、サラウンド環境があったら楽しいんだろうなと思う機会が多かったので、家の音響関係の強化を考えました。で、考えようとしたんだけど、めんどくさくなって、ちょうどよさそうだったので衝動買い。試聴とかしてないよ(そもそも近所にできる場所がない)。

 独立した四つのスピーカーを部屋の四隅に設置することで、サラウンド環境を作ることができるのがウリ。コンセントだけで動くので、配線の面倒がないのがとてもよいです。部屋の作りにもよると思うんですが、うちのリビングは空間としてキッチンと書斎につながってるので、テレビあたりから配線するのは天井でも這わせないと無理なんですね。置くだけで、角度とかの調整も一切不要(自動的にしてくれる)ので、とにかく何も考えなくていいのがすばらしい。

 買った直後はいまひとつよさが十分にわからなかったのですが、後述するテレビと組み合わせることで、(個人的には)とてもいい環境になりました。当初は若干音飛びがありましたが、アップデートされたことで解消しています。

BRAVIA

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 衝動買いその2。衝動度合いはその1より弱め。

 HT-A9と合わせること考えるとSONYかなーと思い、ちょっと(どころではなく)高かったですが、まあこのあと10年は使うだろうからなあ、と思って買いました。前に買ったのが地上デジタル放送に切り替わるときだったので、今のテレビの変化にびっくりする。セットアップとか、ほぼタブレットじゃん。

 HT-A9と組み合わせると、センタースピーカーとしてテレビ画面全体を使うことができるようになります。この機種、正直なところ音の評価は低いみたいなんですが、まあ音質とかよくわかんない。センタースピーカーのない状態でHT-A9を使うと人の声がちょっとぼんやりするんですが、センタースピーカーを使うと、環境音と人の声が切り離されて、解像感がはっきりする感じ。ゲーム実況とかを見るのにとてもいいです。集合住宅なので、そこまで大音量では鳴らせないことを考えると、個人的には満足かなあ。

 とにかく思い立ったときにぽちっとテレビつけてYouTubeNetflixを見る、とかが楽にできるのが最上で、それが叶う環境になったので、動画見ている時間が結構長くなりました。面倒なセットアップがないというのが一番。

フィットネスバイク

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 完全に忘れてた。これも今年でした。

 今年度はコロナ前の働き方に80%くらい戻ると思われたため、3月に運動しようと思って購入。1~3月はFit Boxingもがんばってたのですが、いかんせん「ながら」ではできず、これは早晩やらなくなるな、ということが見えていました。そこで、動画を見ながらとかゲームをしながらとか、そういう環境で運動できるようにしようと思ったのです。

 前は動画を見ながら踏み台昇降とかもやってたんだけど、どうも膝とか肘にダメージが入る傾向にあり、もうちょい身体に負担のないものにしようと思ってのチョイス。邪魔になるかなーと思いましたが、そこまでではなかった。下記のスタンドを近くに設置し、スマートフォンを使いながら運動とかもできるようにしました(本体に置くこともできないではないけど、本体だとどうしても揺れるので)

 毎日とはいきませんが、週に数回運動できるようになったので、体力維持はできている感じがあります。立ち仕事してても、足がだるくなることが減ったかも。

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スマートプラグ

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 さらに忘れてたので追記。ネットを介して、遠くからコンセントのスイッチをオンオフできるアイテムです。

 何年も前から、「電気ストーブ切ったかな……」と不安になっては部屋に戻る、という行動がたびたびあり、こういうときにスマートプラグがあったらなとうだうだしてたのですが、一念発起してようやく買いました。早めに買っておけというのだ。

 もちろん、電気ストーブをオフにするつもりがオンになったら大変なので、これは根本に配置し、間にいくつか別のスイッチを噛ませることで、「オフにはできるがオンにはできない」ようにして使っています。

 実効性というよりも、これを使えば「確実に電気ストーブを切った状態にできたという確証が得られる」という点が大変よく、心の安寧が訪れました。本当に、もっと早く買えばよかった。


 今年はあまり大きな買い物しなかったなーと9月くらいまでは思ってたんですが、後半盛り返しました。ちょっと倹約しようと思います。

骨伝導イヤフォン二種

 にも書いたのですが、オンライン会議が多かったせいで通常のイヤフォンに対する苦手意識がついてしまい、耳周りの環境を模索中です。

 ノイズキャンセル用はSONYのWH-1000XM4で安定したのですが、さすがにこれをつけて長時間歩くわけにはいかず、移動用をどうにかしたいなあと思っていました。

 で、骨伝導が最近いいらしいぞ、というのを見かけたので、まずはオンライン会議用としてまずはAfterShokzのOpenCommを買いました。
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 写真を見たらわかるように、口元にマイクが来るタイプですね。もっとも、オンライン会議は別途外付けマイクをつかっているので、このマイクは緊急用という感じ。普段は後ろに回しています。

 こちらの機種の特徴は、口元マイクに加えて連続稼働時間(通話)が16時間もあるところ。これはすごい。音楽(ステレオ)でも8時間なので、会議に使うにしても十分な時間でしょう(急速充電もできます)。33gしかないので、つけていても負担感がありません。弱点は充電が専用コードなところ。

 音の聞こえ方は……どうなのかな。音楽の質にこだわるものではないので、オンライン会議とかラジオとかで人の声を聞く分には十分です。骨伝導は、耳のちょっと前で震えることで音が出ます。ボリュームを大きくしすぎると若干音漏れのようになってると思います。あと、少しくすぐったく感じる人もいるかもしれない。これは合う人合わない人がいるでしょう。

 わりとよいぞ、と思ったので、今度は移動用に次の廉価モデルを買ってみました。

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 口元マイクがないタイプですが、通話には対応しています。重さが29gで上のものよりちょっと軽い(誤差)。連続稼働時間は6時間で短め。気持ちこまめに充電する感じになるでしょうか。ただ、こちらはUSB-Cなので、充電しやすくなっています。あと、マルチペアリングに正式対応しているので、スマートフォン+PCの両方に接続できます。これは便利。

 歩きながら使っていても、耳は何も塞がっていないので、車の音などもよく聞こえます。つけっぱなしにしていても気にならないので、買い物中にPodcastを聞きやすくなりました。レジの直前には、もちろんボタンひとつで一時停止できます。

 Podcastはどんどん貯まっていっちゃうので、これでだいぶ視聴がはかどります。

PayPay

 恥ずかしながら、ということでもないのだけど、PayPayを初めて使った。ので、後年、「ああ、こういう感じだったのだなあ」ということを思い出せるように記録をつけておく。

 生活の中から、現金を使う機会がとても少なくなったな、と思う。近所のスーパーは、ずっと現金のみが続いていたのだけれど、数年前からクレジットカードを受け付けるようになった。だが、機械を安物にしたのか、たびたび(他のお店では普通に使える)クレジットカードを読み取ってくれなくて閉口してたのだけど、これも去年あたりに機械を変えて、iDなどの電子マネー含めて対応するようになった。

 電子マネーは今はiDを主力としている。これは、Apple Watchで使えるからで、支払いとしてはこれが最も広く使え、そして、速い(意外とSuicaは使えるお店が少ないので)。そういうこともあって、バーコードを読み取る(らしい)PayPayは試しにアプリを入れていたものの、使う機会がなかったのだった。

 しかし、今年の4月に色々あって、鍵の管理とか財布の管理とかを見直したとき、「財布を持ちたくない(バッグの中に入れときたい)」という欲望が生まれた。これはつまり、できるだけ現金を使わないようにしよう、という志向を生む。今、最も現金を使う機会が多いのは、個人経営のパン屋さんだ。

 私の行動範囲にある個人経営のパン屋さんで、iDやSuicaのような電子マネーに対応しているお店はない。が、やはり導入しやすいのか、PayPayを導入するお店は増えはじめていて、なるほど、これなら支払える、と思ったのだった。

 が、問題がある。PayPayでの支払い方に自信が持てない。いや、わかりますよ。調べればいいんですよ。だけど、やっぱりQRコードでの支払いというのは、なにかよくわからないもので、おまけに使ってる人も見かけない始末だったので、しばらく私はまごまごしていた。

 で、今日、書店のレジが空いていたので、そうだPayPay使おう、と思ったのだった。

 確かPayPayには支払い方が2つある(おぼろげ)。お店のカウンターに「これを読み取ってください」みたいなQRコードが置いてあるので、ああ、支払うときにはアプリのカメラでこれを写せばいいのだな、ということはわかる。が、わからなかったのは、どういう理屈で支払金額がわかるのだろう、ということだった。

仮説。レジでなんとかすると、今スキャンした人のidとかに紐付けられ、瞬時に値段がアプリに表示される。

 そんなことできるのかな、と思ったけど、たぶん何かしらできるのだろうと思っていたら、ちがった。

実際。値段を自分でアプリに入力して、支払ったよ、ということをお店の人に見せる。

 そんなに人を信じているシステムとは思わなかった。本当に? これで合ってる? 支払ったよって記録がどこかで瞬時に確認できたりするのかな?

 書店のレジには、二人の店員さんがいたのだけど、支払い終わったあとに二人で「PayPay緊張する」と話していたので(大変正直)、まだそういうものなんだな、と思った。できれば、iDのようなものがもっとお店にとって安価に使えるようになって広がってくれたらそっちの方が楽だな、と思うけど、なんとなく勝手はわかったので、たぶんもうまごまごしない。
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2018年の電子書籍

 定点記録の電子書籍日記。

 まずは昨年までの蔵書数です。

BOOK☆WALKER:2390冊:2017年購入冊数427冊
紀伊國屋書店(Kinoppy):140冊:2017年購入冊数0冊
Amazon(Kindle):128冊:2017年購入5冊

 これがこうなりました。

BOOK☆WALKER:2809冊:2018年購入冊数419冊
紀伊國屋書店(Kinoppy):145冊:2018年購入冊数5冊
Amazon(Kindle):146冊:2018年購入18冊

 だいたい購入冊数は毎年400冊前後で安定、というところでしょうか。積ん読も順調に増えていますが……。この罪悪感のなさである。

 特筆すべきことは特に起こってないような気もしますが、BOOK☆WALKERもかなり細かなところまで手が届くようになり、安定しています。あ。『境界線上のホライゾン』が電子書籍化されたのは特筆すべき点かもしれませんね。今、最初から少しずつ読んでますが、いつになったら読み終わるのかな……。途中から電子書籍化を当て込んで未読だったので、最初の10巻分くらいしか読んでいないはずです。

bookwalker.jp

 周りでも電子書籍を使っている、という人が増え、特にマンガに関しては完全に定着に至った、という感じですね。逆に、物理的な本をなんとなく買いづらくなっているので、図書カード買っとくといいんじゃないか、というのが今年の思いつき。眠ってた図書カードを何枚か発掘したのですが、図書カードになってるともう他のものは原則買えないので、「ほしい! けどちょっと高い!」と思うようなものでも手に取りやすくなります。おすすめ。

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Bluetooth ✕ オープンエア ✕ 安価なイヤフォン

 イヤフォンは、カナル型よりもオープンエア型の方が好きです。カナル型は、自分の身体の中の音が聞こえるのと、歩いていると足の接地音が響いてくるのが難点。さらには遮音性が高すぎると、そもそも着けたまま歩くのが危険でもあります。

 防音用(耳栓用)に以下のカナル型のイヤフォンも持っていますが、耳栓としては有能だけど歩くときにはつけられませんでした。車の音が消えるのでかなり危険です。

 それでもこれまではiPhone付属のイヤフォンを使ったりしていたのですが、iPhone8に変えるとLightningで接続するようになってしまったために、ケーブルが邪魔になるようになりました。これまではiPhoneの右下にイヤフォンを挿していたわけですが、Lightningになると(当たり前ですが)真ん中に挿すことになるからですね。そこは邪魔だよ。

 そこで無線にしようとは思うのですが、意外と「無線(Bluetooth)」かつ「オープンエア」なイヤフォンは選択肢が多くありません。Appleのうどんこと「AirPods」はオープン型ですが、個人的にイヤフォンにかける金額を遙かに超えています(使用頻度が低いから)。

 で、安いのないかなーと思って探してたときに見つけたのが、HA-EB7BT。「ぴったりフィットイヤーピース」という柔らかい素材をつかっているので、一見すると音を遮っているようにも見えますが、外の音がちゃんと聞こえます。

kakaku.com

 音質へのこだわりはほとんどないので良し悪しはわかりませんが、すごく自然に音が聞こえてきます。なにより3000円代というのがよい。

 見た目他、ちょっとケーブル短すぎませんかね、とかいった欠点はありますが、スポーツ用なので防滴仕様にもなっており安心できます。

 おすすめ。

2017年の電子書籍

 定点記録の電子書籍日記。

 まずは昨年までの蔵書数です。

BOOK☆WALKER:1963冊:2016年購入冊数629冊
紀伊國屋書店(Kinoppy):140冊:2016年購入冊数5冊
Amazon(Kindle):123冊:2016年購入43冊

 これがこうなりました。

BOOK☆WALKER:2390冊:2017年購入冊数427冊
紀伊國屋書店(Kinoppy):140冊:2017年購入冊数0冊
Amazon(Kindle):128冊:2017年購入5冊

 BOOK☆WALKER小学館が本格的に配信されはじめたので、もはやKinoppyを使う必要はなくなりました。Kindleは洋書と『アイデア大全』のみ。ほぼBOOK☆WALKER統一完了、という感じになりました。

 BOOK☆WALKER自体は細かな改修が多いですが、そろそろ実装されそうな本棚機能が便利かもしれない。ソート機能がわりあい充実しているので、iOSなどの端末の本棚機能はほとんど使ってないのですが、ブラウザ上でも本棚が作れるようになりそうです(今は各端末で作った本棚が見られて、そこから本が読めるだけ)

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 2500冊くらいになってくると買ってるけど忘れてる本などもあるので、「次に読みたい本」の本棚を作るのもいいかもしれない、と思っています。

 今年はそれくらいかな……。作家やシリーズのフォロー可能数が増えたの今年だっけ? 気になる作家さんやシリーズは登録しておくと新刊が出たときに教えてくれます。

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iPad Proとかもろもろ日記

 そういえば、iPad Proを買いました。ちまたでちやほやされている10.5インチの方ではなく、12.9インチの方です。このサイズとしては2世代目のモデルになります。

 容量は512GB。正直、ちょっと多すぎたのではないかと思っている。が、電子書籍でマンガを読む場合、わりと容量をがんがん食うので、数年使うことを考えればこんなものかも。いまだにiPad3(2012年)とiPad mini2(2013年)も稼働しているので、少なくとも4~5年は使うでしょう。スマートフォンと違って、タブレットは寿命が長い。

 1世代目についても仕事では使っていたので、特に目新しいところはありません。Apple Pencilの使い心地も、絵を描く人なら気がつくのかもしれないけど、メモの用途で使う分にはさほど変わらず。本領を発揮するのは、iOS11からだと思います。このサイズにしたのは、ひとえに電子書籍のマンガを見開きで読みたいからです。見開きいいよ。

 最近のお出かけ時の装備に合わせて、持っていったり持っていかなかったりします。以下がその組み合わせ。

軽装備

 ・iPad mini2
 ・折りたたみキーボード
 ・本とか

 普段はこの装備で。本のメモなどを取る場合は、折りたたみキーボードをiPad mini2につなげて使います。折りたたみキーボードについては長年の課題でしたが、今年これを買って解決。

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 「3E-BKY1」というモデル。288gとややずっしり感はありますが、なんといってもキーピッチ19mmは正義。かっちりしているので、膝の上でも安定します。折りたたみキーボード界、まともなものがほとんどなかったので、これはすばらしい。ぜひ継続してこういったモデルを出してもらいたい。

 アプリは「ATOK Pad」を使っていますが、iOS11には対応しそうにありません。いまだにiOSは外付けキーボードにIMEを開放してくれていないので厄介(ATOK Padでは外付けキーボードでもATOKが使えます)。iPad mini2はアップデートする予定がないのでしばらく大丈夫そうですが、どうかどうかiOS11に対応したATOK Padが出ますように……。

https://itunes.apple.com/jp/app/atok-pad/id390360999?mt=8&uo=4&at=11lckv

普通装備

 ・iPad mini2
 ・折りたたみキーボード
 ・iPad Pro
 ・Apple Pencil

 Apple Pencilは3本用意して[バッグ1(軽装・普通)]・[バッグ2(重装)]・[デスク]に置いているのですが、使うのは普通装備と重装備。普通装備はApple PencilでPDFに手書きメモしながら読む、などを行いたいときの装備です。カフェを経由してから仕事にいくとき、とかに使います。PDFへの書き込みに使っているのは、「iAnnotate4」。Dropboxから直接PDFを開いて、そのまま保存できるので便利(PC側のPDFにももちろんメモが同期されます)。

iAnnotate 4 — PDFs & more

iAnnotate 4 — PDFs & more

  • Branchfire, Inc.
  • 仕事効率化
  • ¥1,220

 キーボードを使ってのメモはiPad mini2で行います。画面が2つあった方がいいよね(iPhoneでも代用可)。

重装備

 ・iPad mini2
 ・iPad Pro
 ・Apple Pencil
 ・VAIO

 フル装備。重たすぎるので、基本的には車で移動する休日用です。iPad Proは普通装備時と変わらずPDFへのメモ用途に使いながら、VAIOで作業を行います。iPad mini2いらないな?

 いまのところこれで満足してるんだけど、iOS11がかなりPCライクになっているようなので、その内容によっては変動があるかも。2017年8月時点の記録として。