原子メールの届いた夜に

空き瓶に石ころをためていくような日記です。

無料で配られると読まなくなる

JEPA|日本電子出版協会 電子コミック市場崩壊の危機

自分が無料のものを読まないのでぴんとこないけど、確かにそういうことはありそうには思う。“過当競争により無料のユーザは増やすことはできたが、今まで有料で読んでいたユーザも無料で読むようになった”

2025/08/02 04:28

 こういう話があって、この話に反応している記事も出ていた。分析の確かさについてはわからないけれど、コメントに書いた通り、自分自身が無料のマンガを基本的には読まないのでぴんとは来ていないものの、アプリでマンガを読んでいる人は周囲でも見かけるので、ある程度当たっているところはありそう。要はお金が落ちていないということだ。

 考えてみれば、インターネットの記事や無料の新聞記事などは読むのに(新聞は二つほど軽い有料会員ですが)、マンガや書籍については無料のものは読まない。なぜなのだろうか。

 無料のマンガには、おそらく「連載のように少しずつ無料で読めるもの」と「単行本の最初のあたりを無料配布するもの」の二つがある。

 前者については、もともと連載派ではないため、というところが大きそうだ。単行本でさえ、二巻か三巻積んでおいて、それから読むということが(特にストーリー性の強いものについては)ある。どうもマンガは私の記憶に残りにくいらしく*1、次の巻が出るころには前の巻のことを忘れてしまうからだ。それならば連載で小刻みに読んだ方がよいのでは? というのは、それはそうなのだけど、どうも少しずつ読むというのがマンガに関しては性に合わないようなのだった。

 後者については……読まない理由があまりないけど、基本的に単行本は興味を持ったらほぼ買ってるため、「無料配布をきっかけにして興味を持つ」ということがあまりないようだ(自分のことながら)。無料配布をしていようと、あまり興味を持ちそうにないな、と思ったら買っていないということだと思う。

 できるだけ、電子書籍にはお金を使おうかなと思ってるんだけど、これからの10年でまた色々状況が変わっていくのかな。Amazonに制圧される未来だけは嫌だなあ。

 (最近楽しみにしてるシリーズ↓ )
bookwalker.jp

*1:まったく不思議なことだが、映像は記憶に残る。