原子メールの届いた夜に

空き瓶に石ころをためていくような日記です。

めがねに補助金がないのはなぜか?

 特にくわしいわけでもなくふと思いついただけなのだけど、めがねには補助金が出ない(子ども用を除く)。はず。

 そんなことを思ったのは、しみじみとめがねがないと歩くこともできないなあ、ということに思い当たったからで、先日予備のめがねがひとつ破損したので、新しい予備を用意しとかないとなあ、ということを思ったからなのでした。

 私は近視+乱視という標準的な目の悪さです。裸眼の能力はだいたい下のような感じ。

・視力検査の一番上のランドルト環が見えない(何かが書かれていることがかろうじて見える)
・家の中を裸眼で歩けない(ぶつかる)
・裸眼で携帯電話を扱うためには、目から10センチ程度に近づける必要がある。

 それほど珍しいレベルではない程度の視力です。

 思うのは、めがねがないと生きることに困難が生じる、ということなのですが、特にめがねに関しては補助金などはない(みたい)。さほど高価ではない(昔はむちゃくちゃ高かったが!)のと、使用している人数がかなり多い、ということもあるのかなあ。

 別に補助金ほしいよ、とかいうわけではないのですけど、医療保険などの適用の範囲外になってるのはなんだか不思議だなあと思ったのでした。

[参考]
 眼鏡は健康保険の対象になるのか?