原子メールの届いた夜に

空き瓶に石ころをためていくような日記です。

多忙感

 今年の8月は多忙感がかなり高かった。とはいえ、ふりかえってみればわりとさぼってた日もけっこうあった気がするから自業自得かもしれなかった。締切り多いとストレスがたまるのだった。

 しかし、周りをみてみれば自分よりも忙しそうな人が多くて、あかん、そこまでできません的ななにかが心に去来する。のんびり生きていたい。

 私はたぶん仕事のえり好みが強くて、意味を感じない仕事になかなか手をつけられず、手をつけたとしてもいらいらしながらやってしまうのが悪いところだというのはよくよくわかっているのです。やりたくないのだよ。

 まれにやりはじめたら楽しくなることもあるのですが、それまでの億劫さがどうにもなりません。秋からは日々の習慣をもっとつけたい。ルーチンのようになにかを貯めていきたい。待ち受ける締切りの多さに心が砕けそうですが、しかし、ひとまず8月のラッシュはなんとか終わったようなので、しばらく準備して次に向かうのです。