原子メールの届いた夜に

空き瓶に石ころをためていくような日記です。

「今年の夏は」話

気がつけば八月も終わりに向かっていたわけですけど、まだお盆明けから一週間ってちょっとにわかには信じがたい、という程度には時間の流れが歪んでいるような気がしていて、それがまた八月っぽくはあります。まだ夏は終わらない。
「今年の夏は」話を毎年してるような気もしつつ、確かに「今年の夏は暑かった」とは言っていいんじゃないかという気がしてます。気のせいではなく今年の夏は暑かった。でもクーラーは買わずにすごせました。今年の夏がクリアできたのだから、もうクーラーは買わなくても生きていけるじゃないかと錯覚したくなりますが、そもそも普通の賃貸だったら今日日クーラーくらいはついていることも多いわけで次に引っ越したら……とかいってる間にぐずぐず引越しせずに二年です。引越しに向いてるシーズンっていつなんだろうか。
最近ふと思うのは、ほしいものがあればもうそれはすぐに買ったほうが楽しめる期間は長くなるんだから、我慢せずに買っちゃえよってことで、それはちょっと無謀への道かもしれないとも思うんですが、でも気がついたらお金はそこそこあっても時間が全然ないよとかだったらどうする! という思いが立ち込めています。これも夏だからなんだろうか。そして、iOSの変換ソフトは本当にどうにかなりませんか。責任者は誰か!