原子メールの届いた夜に

空き瓶に石ころをためていくような日記です。

『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』への期待

 『ゼノブレイドクロス』の発売日が近づいています。Twitterで「ゼノブレイドクロス」で検索して眺めてみても、わくわくしてる人がとても多くて*1、観測範囲が偏ってるとは思いますが、これだけ楽しみにされてるゲームも久しぶりだなあ、という感じ。このためにWii Uを買った、という発言も時々見られます。

 「なんでCMしないんだ」という指摘もみられ、自分でCMを作る人も現れました。この惑星で、生きていく。


XenobladeX 非公式CM (unofficial) - YouTube

 前作である『ゼノブレイド』については、やりたいなあと思いつつも、タイミングを逸したままだったのですが、今月の頭にNEW 3DS版が出たので購入しました。確かに面白い。が、明らかにボリュームが大きすぎて、『ゼノブレイドクロス』の発売日までにクリアできない。

 惜しいのは解像度(と画面の小ささ)で、きっとWii版でプレイしてたらもっと壮大に感じられたんだろうなあ、というシーンがたくさんあります(3DS版でも巨大な峡谷の吊り橋から望む大瀑布、遠く空に見える巨神の手など、すばらしいのですが)。

 それだけに、『ゼノブレイドクロス』には期待が高まります。すでに公開されている映像の範囲でも、とても美しい。

 『ゼノブレイド』をプレイしながら感じるのは、『FF12』をプレイしてたときの感覚で、あまり評判は芳しくなかった『FF12』の、あの世界を探索する感じが私は結構好きだったのでした。オープンワールド様のRPGをあまり遊んだことがないからかもしれないのですが、最初のフィールドに「明らかに勝てない」巨大なモンスターが歩いてるとテンションがあがります。ガンビットシステムも好きだったんだけどなー。
 

 また、今作の特徴は、移動手段でもあり、戦闘手段のひとつでもある巨大ロボット・ドールが使えることにもあります。この作品は、地球が破壊されたあとに宇宙の方々に逃げ出した移民船のひとつが、とある惑星に不時着したところから始まってるわけですが*2、当初から戦闘に使われ、そして、惑星では開発の足として使われている(らしい)のがドールです。

 このドール、名前もつけられるし、色も変えられるし、カスタマイズできるし、保険が切れたら修理費かかるし……と色々面白そうです。

 とにかく、情報が出るたびにそのスケールに圧倒され、「こんな規模のゲーム作れるんだ……」と呆然としてしまうわけですが、本当に来週発売できるみたい。私はすでに購入して、あらかじめダウンロードも済ませました(WiMAX回線だったので半日かかったけど)。

 わくわくしながら、来週を迎えたいと思います。

dengekionline.com

*1:検索すればそりゃそうなるだろう、というのはさておき。

*2:このあたり、マクロスっぽい。