原子メールの届いた夜に

空き瓶に石ころをためていくような日記です。

連休日記

 連休初日。休みといいつつ、「連休明けまでになんとか」という魔法の呪文を4月に唱えすぎた結果、因果のもつれが私の連休を蝕んでいる現実から目を背けたい。

 そういいながら、1日目はわりとのんびり。8時起床→ガッチャマンクラウズ見る→カフェでモーニング(食べつつ仕事)→家に帰ってきて掃除しながらガッチャマンクラウズ見る→別のカフェでランチ(食べつつ仕事)→買い物して帰宅→ガッチャマンクラウズ見る→暑いのに鍋食べる→ガッチャマンクラウズ見る→今ここ。ガッチャマンクラウズ見過ぎ。

 Blu-rayBOX自体は以前に買っていたのですが、積ん読状態になっていたので、1日で一気に見ました。リアルタイムでも(遅れたりなんだりしながら)みていたので、2回目。ただし、12話のディレクターズカットは初見です。(リアルタイム時の感想

 放送版の最終回では明らかに時間不足で描けなかった部分が、ディレクターズカット版ではしっかり描けててよかったです。12話丸ごとの入れ替えかと思いきや、12話のCM以後が入れ替わっているので注意。Blu-rayにはオリジナルの12話も入っています。

 改めて一気に見直してみると、コンパクトに12話にまとまってるなあと思いました。結局クラウズは誰もが使えるものになり、けれど、国のかたちはそれにまだまだ対応できていなくて、というところが、最後の総理のくだりにも表われていて、2期ではそのあたりも描かれるのかなあ。

 先日はてなブックマークでも話題になっていた、

http://plus.appgiga.jp/staff/2014/04/21/51940/

でもクラウズを思い出した人がたくさんいて、この物語がみせたものは鮮烈だったのだなあ、と改めて思います。元気玉展開ではない、クライマックスのかたち。