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原子メールの届いた夜に

空き瓶に石ころをためていくような日記です。

『凪のあすから』(その2)


 現在14話。2クール作品なので、後半戦突入です。以下、ネタバレあり。キービジュアルは見ないほうがいいよ! 前回の記事はこちら
 前回の記事の中で「後半突然○年後……とか時間が飛んでも驚かないし、それもおもしろいかもしれない。彼らの未来が見たい」と書いてたのですが、5年飛びました。公式サイトも5年後バージョンに変わっています。
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 『凪のあすから』は、海の中の町と地上の町との交流がメインテーマ。第1クールの終わりの方では来る氷河期(?)に向けて、海の中の町が冬眠に入る、というできごとが起こりました。

 メインキャラクター4人は海の中の町の出身。しかし、第1クール最後に行われた儀式の結果、3人は海の中に飲まれ、1人だけが地上に残されます。13話時点のCMはそれほど時間が経ってない様子を映していたので、「ああ、時間はそれほど進まないのかな」と思ったら、回想シーンのつぎはぎだったようでした。騙された…!

 14話は残された1人、ちさきを視点人物としながら、第1クールでは小学生だった2人がすでに中学生になっていたり、中学生だった地上の男の子紡が大学生になっていたりと、時の流れを感じさせます。そして、すっかり氷河期(?)になってしまった世界の様子。季節がいつなのかはわかりませんでしたが、海は氷に覆われ、寒々しい雰囲気に。

 とにかく14話は息を呑むというか、こうまで変わったんだな……という静かな、ぎょっとする回でした。ちさきと紡との関係も思わせぶりな撮り方がされていて、騙す気まんまん。

 終わりの方では、主人公であった光が中学生の姿のまま帰還し、そしてキービジュアルに要もいるのでそのうち戻ってくるはず。

 5年という月日を過ごした人たちと、過ごしていない人たち。小学生組が中学生組の一部に追いつきもしたわけで、これからの展開が楽しみです。