今年買ってよかったもの/ワイヤレスのテンキーレスキーボード
で、ずーっと見つけられなくてようやく購入したのがロジクールのイルミネートキーボードK810。ワイヤレス! 打ちやすい! それなりに軽い! 以下、利点の紹介です。
ワイヤレスであることの良さ
有線ならばデスクトップ用にもテンキーレスのものがあるのですが、私がほしいのはワイヤレス+テンキーレスでした。ワイヤレスにこだわるのは、机のスペース利用の自由度があがるからです。有線だと自由には動かしにくいし、テンキーがついているとそれだけスペースを食うし取り回しも悪くなります。
問題はバッテリーですが、このK810はバッテリー内蔵型で、MicroUSBで充電することができます。バッテリーは仕様上「1日2時間使用」で「10日間」となっていますが、これはバックライトをオンにしていた場合。バックライトをオフにすれば、「最高12ヶ月」ということなので、少なくとも数ヶ月は持ちそうです(http://logicool-jp-jpn.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/36451)。*3
打ちやすい
ワイヤレス+テンキーレスキーボードの弱点は「打ちにくい」ということ。特に、コンパクトにするためにキーピッチが犠牲になっていることが多いようです。一時期スマートフォン用の安価なキーボードとして人気を博した任天堂のポケモンキーボードもキーピッチは17mm。打ちやすい方とはいえ、デスクでの長時間の利用ではストレスがたまります。
K810のキーピッチは19mm。フルサイズのキーボードと遜色ありません(人によっては広すぎるのかも)。ポケモンキーボードと比較してみるとこんな感じ。
キーは独特の丸っこいかたちをしています。真ん中がややくぼんでいるのでフィットしやすいです。キーストロークも2mmあるのでそれなりの打鍵感。カーソルキー(矢印キー)が小さく、少し慣れが必要でした。ファンクションキーは最初は独自機能に割り当てられていますが、専用ソフトの設定で通常の機能をデフォルトにすることができます。
それなりに軽い
特に重視していた機能ではありませんが、それなりに軽いです。338g。持ち運べないこともない重さだと思います。
まとめ
貴重なワイヤレス+テンキーレスキーボードなので、ぜひ後続機にも期待したいです。上であげなかった機能としては、3機まで接続先を登録することができ、ワンタッチで切り替えができる点も利点でしょう(最近はわりと搭載されていることが多い機能ですが)。私はデスクトップPC、iPad mini、VAIO Duo13を接続先にしています。最後のは、タブレットモードで資料提示に使ってるときに操作するためです。
こっちは英字キーボード版。だいぶ安い。
[追記]
同じくワイヤレス・テンキーレスのキーボード、「K480」を買いました。以下で感想を書いています。
今週のお題「2013年に買って良かったもの」