原子メールの届いた夜に

空き瓶に石ころをためていくような日記です。

スタパ齋藤・るかぽん『ガジェット愛がとまらない』

 私にとってスタパ齋藤という人は、『RPGツクール』のガイドブックを書いていた人なのです。『RPGツクール』を買ったことは一度もないけれど、ガイドブックだけ持っていた。そういうの多いです。攻略本とかってむやみに楽しい。ひょっとするとゲームそのものよりも。

 私はそこまでガジェットの最新情報を熱心に追いかけるほうではないのですが(enchantMOONを注文しといてその言いぐさはないだろうという気もするものの)、確かに新しいガジェットを見ると、これがあるとこういうことができるかも……と夢を膨らませることはたくさんあります*1。あんまりうまくいかないんですけどね。Kindle(非日本版)とかね。ほとんど使わなかったね……。

 このエッセイコミックを読んでいるとガジェット好きは宿業というか、たぶんそれ余計に不便になってる的なところ多くて購買意欲が殺がれるのでおすすめ。こなれてきたころに使うくらいがきっとちょうどいいのです。

 で、どうでもいいんですが、気になったことひとつ。

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 字余りしてませんよ。

*1:あ。ドラえもんはガジェット好き製造マンガだったのだろうか。