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原子メールの届いた夜に

空き瓶に石ころをためていくような日記です。

繰り返すとうまくいかない傾向

断片記

 先日のアーカイブの話にもかかわるのですが、「去年と同じようにしよう」と思って前例を踏襲すると、それを作ったのが自分であるにも関わらず、うまくいかないってことが結構あります。特に、「去年はうまくいった」という感触があるものほど、いざ2回目をやってみると成功しない。

 ゆえに、多くの場合はマイナーチェンジを加えた方がいい、という話になりそうなんですが、どうもマイナーチェンジよりもフルモデルチェンジしたほうがいいよね、みたいなところはあって、それは結局、1年前の自分と今の自分が考え方とか色々「変化」しているってことに帰着するのかもしれません。あくまでも「変化」であって、それは別に成長ではないかもしれないのだけど。

 もう一個思いつくのは、最初に作ったときにはディテールにも意識が向いているのだけど、2回目だとそのあたりのディテールは忘れちゃってて、表面的なかたちだけを繰り返そうとしているわけで、その点でも難しい。それなのに、無理に前回と同じ展開を無意識になぞろうとしてしまうのも困ったもので、前回の展開は前回の展開の中でこそ意味があったのに、その一部分だけを抜き出して再現しても、ぽかーんみたいになるのは仕方のないところです。