原子メールの届いた夜に

空き瓶に石ころをためていくような日記です。

2010年のこと

ぼんやりしていたら今年が終わりかけていて、もう絶句するしかありませんが、しかし思い起こしてみれば今年も長かった。
iPadを購入したのが6月。それからまだ半年だというのに、あの暑すぎた夏も遠い記憶の彼方にあるような気がします。やっぱり1年は長い。あっという間だあっという間だと言ってると、本当にあっという間になってしまうので、あまり好きではない年末は、今年も長かったなあと思いながら過ごしたいと思います。


しかし、今年もなんだかんだで日記を書いてなくて、もうどうすれば書けるのかわかりませんよ、という感じなんですが、別段Twitterでもむちゃくちゃ発言しているというわけではなくて、とすると、ようするにアウトプットしてないだけじゃね? という感じですが、おそらくその通りなのでしょう。


前にも書いた通り、書かなければ記憶というのはするする消えてしまうもので、その結果として、さっき書いたような「今年も長かったなあ」という感想が阻害されることがあるとすればこれは一大事で困ります。「なんとなく今年もいろいろあったけどなにがあったのか忘れたなあ」と思いかねないので、さあTwitterを読み返そうか、という気持ちになるかというとそうではないわけで、結局、Twitterというのはやはり蓄積しない、という話を前もしたようなしなかったような、と思っている始末です。


来年のことを話すと鬼が笑うそうですが、来年はもう少し日記をつけませんか、と自分に言いたい。しかしどうすればつけられるのかわからないのですよ、と返答され、たしかになあ、そうだよなあ、と思うんですが、ここまでそんなに時間がかかってないところをみると、わりあいつけるのはそんなに難しくないんじゃね? という風にも思います。なんとかしたいなーなんとかしなきゃなーと思いつつ、来年もゆったりやっていきたいと思います。