原子メールの届いた夜に

空き瓶に石ころをためていくような日記です。

武器を持つ不自由

 「ほぼ日刊イトイ新聞」の「今日のダーリン」7/22付けより。

 おそらく、武器を持っていること自体が、
 かなりの緊張を強いると思うんですよ。
 かえって自由でなくなる、生きにくくなるでしょう。
 「武器を持つ」というのは、そういうことだと思う。
 「戦場のつもりで生きろ」なんて、
 ほんとの戦場でない場所で、人は平気で言いますが、
 もうねぇ、やめたほうがいいと思うんですよねぇ。
 かつて、ぼくは冗談めかしてこう言ったことがあります。
 「ペンは剣より強し。ならば、武器よさらば」
 頭脳でも美貌でも家柄でも、武器と言われるものは、
 およそみんな、力を与え、自由を奪いますよね。

 たくさんの“武器”を得て、選択肢が広がったときにはもう目の前にはひとつの選択肢しかなかった、というのはよくある話のようにも思えて、それは“武器”に支配されているということなのか、ということを思いました。