原子メールの届いた夜に

空き瓶に石ころをためていくような日記です。

2016-06-12から1日間の記事一覧

野村美月『晴追町には、ひまりさんがいる。』

[asin:4062940000:detail] どれだけの切なさや、醜さや、卑劣さや、弱さを塗りたくってふくらんでいった想いでも、その中心にはきっと、澄んだ美しいものがある。(2巻) どう考えても早すぎる刊行ペースである野村美月さん*1のライト文芸。とはいえ、あまり…